子どももかかる可能性のあるうつ病について

うつ病というと大人の病気かと思っていましたが、子どもでもうつ病にかかることがあります。

この場合、親が気をつけて早めに見つけてあげ、適切な治療をしてあげないと子どもが辛い思いをします。

●もしかしてうつ病?

子どものうつ病は、本人も自覚しませんし悪化するまで気づかないというケースが多いです。

子どもがうつ病を発症する原因は、親との死別や離婚、仲良しの友だちの転校、学校に馴染めない、受験などがあります。

気に入ったものへの関心が無くなり、楽しまなくなった、友人関係を拒み、引きこもるようになった、学校に行かない、成績が下がる、イライラするなどの症状が2週間続いたら医師の診察を受けた方が良いでしょう。

「反抗期だから」では済まされないことかもしれません。

●病院のかかり方

自分の子どもがうつ病かもしれない。

親にとってもショックですよね。

これはうつ病による症状なのか、それとも他の病気によるものなのかの判別がとても大切です。

うつ病のような症状が出るものに「発達障害」や「躁うつ病」などがありますが、これらは1度の診察だけでは判断できません。

病院へは母子手帳や成績表を持参し、病歴なども医師に伝えるようにしましょう。

●薬物療法や精神療法

子どものうつ病の治療は、いきなり薬物療法ではなくまず精神療法から始めます。

そして様子を見ながら薬物療法になります。

医師の指示通りに治療を進め、また元気で明るい表情が出る子に戻ってくれるよう、親は見守ってあげないといけませんね。